オミクス博士のブログ

薬学の博士課程のブログ

やる気が出ないときは、少しの時間だけ作業すると決めて取り掛かる

どうしてもMPが減って、とりかかれない場合には、5分だけメールを書く、5分だけ作業をするといったように、時間でタスクを分解するということができます。これを「小さなタスクに分けよう」というのはなかなかうまくいきません。時間が足りないのではなく、MPが不足して何もできないとき | Lifehacking.jp

 やる気が出なくてなかなか作業に取り掛かれないんですけど、やる気を振り絞って作業に取り掛かってみると中途半端が気持ち悪くて意外と区切りの良いところまで長時間作業できてしまうことが僕にはあります。

Lifehacking.jpで堀 E. 正岳さんが紹介している少しの時間だけ作業すると決めて取り掛かるという方法は、やる気が出ない場合に作業に取り掛かるためのきっかけを作るのに有効だと思いました。

 緊急ではないけど重要なこと、スティーブン・R. コヴィー著の「7つの習慣」でいうところの第二領域のリストを作成して毎日、最低でもどれか1つに5分間だけ取り組んでみるのも良いかもしれません。

第二領域のことはついつい後回しにして滞ってしまいがちですが、意識して毎日5分間だけでも取り組めば少しは進捗しますし、作業に取り組み始めさえすれば区切りの良いところまで終わらせるためにもう少しだけ長く作業しようという気持ちになって意外に大きな進捗が得られるかもしれません。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復
キングベアー出版 (2014-05-23)
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